日本初承認の避妊ピル「スリンダ錠28」が発売開始されます
日本で初めて承認された避妊ピル「スリンダ錠28」が発売開始されます
お勧めの方は
・通常のピルの重大な副作用「血栓症」が気になる人
・今まで避妊は必要なのに、前兆を伴う片頭痛・高血圧・肥満・喫煙・高齢などの理由でピルがお勧めではなかった人
これまで日本で承認された避妊ピルは、エストロゲンとプロゲスチンの2種類の女性ホルモンが含有された混合型経口避妊薬でした。エストロゲンを含むために血栓症のリスクが高い方は、ピルを処方できませんでした。そのため血栓症のリスクが非常に低いプロゲスチン単剤の、いわゆる「ミニピル」と呼ばれるピルは、個人輸入により自己責任にて使用するしかありませんでした。
妊娠を防ぐ確率も今までのピルと同等の99.6%となっております。
デメリットとしては、不正出血が起こりやすい(続けると減る傾向はありますが)事と生理が休薬期に来ない事が多いことです。
7月始めより処方可能の予定です。
料金 1シート3,000円(税込3,300円)
※初診料・再診料・指導料はいただいておりません。
名古屋市千種区今池4-14-3
レディースクリニック山原 (052-731-8181)