こんな症状ありませんか?
- おりものが増えた
- おりものの色が変、においがする
- デリケートゾーンがかゆい・痛い
- デリケートゾーンにできものができた
- 性交時におなかが痛い
- 性交時に出血がある
まずは検査をおすすめいたします。
費用
- 2,500円〜 (クラミジア・淋菌検査含む)
※初診料、検査料込み。薬代は別途となります。
- クラミジア・淋病 5,000円(税込5,500円)
- クラミジア 2,700円(税込2,970円)
- 淋病 2,700円(税込2,970円)
- 梅毒 3,200円(税込3,520円)
- エイズ 5,200円(税込5,720円)
- 10項目 16,000円(税込17,600円)
子宮頸部クラミジア・淋菌、咽頭クラミジア・淋菌、梅毒、エイズ、トリコモナス、ヘルペス、コンジローマ、毛じらみ
- 12項目 20,000円(税込22,000円)
性病セットA(10項目)+B型肝炎、C型肝炎
- 梅毒・エイズ 8,000円(税込8,800円)
近い将来ご結婚の予定がある方向けに、治療が必要な病気があるかどうかのセット検査も行っています。
ブライダルチェック検査方法
エイズ、梅毒、B型肝炎、C型肝炎
症状と見た目でわかる性病としては、ヘルペス、コンジローマ、トリコモナス、毛じらみがあります。
検査してみないとわからない性病としては、クラミジア、淋病が該当します。
症状・治療方法
- 最近の性病は症状の出にくい、治りにくいものになってきています。ただ、実際一番多いのは雑菌の感染ですので必要以上に心配する必要はありません。
- オーラルセックスによりクラミジア・淋菌ともに咽頭への症状のはっきりしない感染が増加しています。
- パートナーが感染している場合せっかく治療しても再感染することになるので、お互い治療後検査して治ったか確認しましょう。
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潜伏期間
1~3週間
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症状
帯下(おりもの)の増加、性交時出血。
最も多い性病で、18~25歳では10人に1人が感染していると言われます。90%以上の人は無症状で感染したことに気づかず、無治療のままが多いです。
進行すると、子宮→卵管→腹腔に炎症が及び、下腹痛がおきます。卵管に炎症が及び、癒着をおこすと不妊症の原因となります。 -
検査
TMA法またはPCR法。クラミジア陽性者の約10%が淋菌を合併するため、クラミジアと淋菌の同時検査をお勧めします。検査結果がわかるのは2~3日後です。
採血クラミジア抗体検査(IgG、IgA)は過去の感染を反映し、しかも治療後も一定期間陽性が持続するため、現在の感染の診断には適しません。 -
治療
飲み薬の抗菌薬を1週間またはジスロマック4錠(1回のみ)にてほぼ治療可能です。
治ったかどうかの検査は3週間はあけて行うほうが良いです。あまり早く行うと、本当は治っているのに陽性になることがあるためです。
咽頭クラミジアは治りにくい場合があります。
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潜伏期間
3~10日
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症状
軽度のおりもの増加程度で、50%の女性が無症状とされています。クラミジアと同じく、進行すると子宮→卵管→腹腔に炎症が及び下腹痛がおきます。
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検査
TMA法またはPCR法。検査結果がわかるのは2~3日後です。性器淋菌感染の方の10~30%に咽頭から淋菌が検出されています。咽頭感染は喉の痛みがあることはあまりなく、多くは無症状です。治っているかどうか3週間後に検査が必要です。
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治療
最近では薬が効きにくくなっており、薬が効かない淋菌も発見されています。飲み薬では80%が効かないため、注射薬(ロセフィン)(1回のみ)が推奨されています。咽頭感染は治りにくい場合があります。
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潜伏期間
2~10日
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症状
初感染では外陰部に多発性の小さい水ぶくれができ、破れると痛い。症状が強いと38℃以上の発熱、倦怠感、排尿困難となる場合があります。
1度感染するとウイルスは神経節に潜伏し、過労・ストレス等により再発します。その際、数個の水ぶくれができますが、最初の時ほどは痛くありません。 -
治療
抗ウイルス剤の内服(バルトレックス)や塗り薬で治療します。初感染ではまず10日間の治療が必要になります。また症状に応じ、感染予防の抗生物質、痛み止めをお出しする場合があります。
初発・再発ともに、症状がでたらすぐ治療することで早くよくなります。よく再発する方には、バルトレックスの1日1錠の継続による再発抑制療法が効果的です。症状がない時にもウイルスの排泄は持続しているため、パートナーに感染する可能性はあります。
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潜伏期間
数週間~数ヶ月
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症状
ヒト乳頭腫ウイルス(HPV)による性病。外陰部に薄茶色の小さいイボができ増えてきます。大きくなるとカリフラワー状になります。
最近では扁平なタイプも増え、横方向へ拡がっていくタイプは再発しやすいものが多いです。自己免疫力により自然治癒することもあります。 -
治療
外陰部病変にはベセルナクリームという塗り薬で治療するのが、世界的に標準治療です。週3回、1日1回寝る前に塗布し、起床後石鹸で洗い流します。16週間まで使用可能です。再発率は低いです。
その他の治療法としては外科切除があります。見た目に治っていても、3ヶ月以内に25%が再発するため、治療後も経過観察が必要です。6ヶ月再発しなければ、完治と考えてよいでしょう。
症状がなく気づかないまま感染していることも多い性病。2013年以降、若い女性に急増しております。
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潜伏期間
1期:3週間前後
2期:3か月前後 -
症状
しこりができ潰瘍になるが、痛みはない。1期の初期症状は、女性では出現頻度が低くわからないことが多い。自然に治るが、放置すれば2期へ移行し、全身に赤い発疹が出る。
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検査
採血
RPR法、TPHA法などで調べます。 -
治療
ぺニシリンを1~2ヶ月内服します。
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潜伏期間
4~20日
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症状
悪臭をともなう黄色膿性のおりもの。
トリコモナス原虫によるもので、浴場・便器などで感染することもあります。 -
検査
膣分泌物の顕微鏡検査、培養検査
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治療
フラジール錠の内服。内服治療中の飲酒により、腹痛・嘔吐が出ることがあるので、お酒は避けてください。
完治したかどうかの判定には培養検査が必要です。男性はトリコモナス原虫の検出が困難で、検査にて陰性と判定されることがありますが、パートナーの治療は必要です。
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潜伏期間
数週間
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症状
虫が陰毛に卵を産んで繁殖し血をすう。かなり痒くなる。虫が飛ぶ。
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治療
陰毛を剃るのが一番早いです。剃るのが嫌な方は薬局でシャンプー式の殺虫剤を買って使います。